CL5-AMD仕様のご案内
弊社初ブログの記事は、ついに運用開始となったYAMAHA-CL5の、AMD独自の仕様をご紹介させて頂きます。
その第一弾はRio-3224Dの仕様から。
Rio-3224Dの仕様
2台使用するStage Boxは各々を8Uラックへマウントしています。
本体は5Uですが、ラック下部に16chマルチの座をオスメス各2個ずつ設けています。
ステージ内のインプットマルチを入力側に直接ジョイントし、そこからRioにプリパッチ処理。
アウト側からはモニ卓に使用するM7CL、またはアナログコンソールへ先バラマルチで入力する方式を採りました。
当初は、M7CLにDanteカードを載み、デジタル入力することも検討したのですが、現時点でのバージョンでは、M7側のヘッドアンプ調整がPC上でしか行えず、サウンドチェック時にスピーディーな対応が図れない為、あえてアナログ仕様を採用しています。
各社独自の工夫をお考えのことと思います ので、より早く、より確実なセッティングを行う上で、良い改良点がございましたら、是非ご意見をお寄せください。
次回はサーフェス側の仕様についてご紹介させて頂きます!